Amazon Kindleの各端末で一挙にニューモデル登場
Kindleの新端末が一気に発売になりました！ 「Kindle Scribe」「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」「Kindle」の刷新がアナウンスされました。 Kindle Paperwhite、Kindle Paperwhite シグニチャーエディション、Kindleはすでに発売されており購入可能です。Kindle Scribeだけ12月4日とのこと。 さて今回のKindleは第12世代という事になります。第11世代が2022年10月12日発売ですので、2年ぶりのモデルチェンジとなります。
新モデルの発売、めでたい、めでたい。とは書いては見てみたのですが、前モデルと比べてそこまで大きな差分は無いかも。 今回の差分で主要なところだと、ページめくりが最大25%向上、Kindle PWのディスプレイが6.8インチから7インチに拡大、無印Kindleのディスプレイが白黒コントラスト比向上、Kindle Scribeで文中にメモを書き込む機能の追加ぐらいかも。 かなり重要なスペックであるストレージ容量も既存モデル据え置きでした。なので、11世代を持っている人は無理に買い替えなくても問題なさそうです。ただ更に前の10世代以前のKindle端末を使っている人は購入を検討してもいいと思います。 というのも前モデルの11世代から、近年のKindleの最も大きな変更であるUSB-C対応がなされたからです。今回の12世代ももちろんUSB-C対応済み。私は現在 Kindle Oasis を使っているのですが、端子がUSB micro-B なのが本当に嫌なんで。 Kindle Oasisの為だけにUSB micro-Bの充電環境を維持するとか不毛すぎる。
後、米AmazonからKindleのカラー対応端末の発売が発表されました。電子ペーパー系のカラー表示だと思われます。今のところ日本での発売はアナウンスされていません。 まあ日本を除外する意味もあんまり無いと思いますので、そのうち発売されるんじゃないかと思います。 ただこれどうなんですかね。これ電子ペーパーでのカラー表示だと思うので、Kindle Fireなんかのタブレットの液晶と比べたら発色は確実に劣ります。 個人的にモノクロ表示で全く困っていないので、無理に電子ペーパーでカラー表示しなくてもいいじゃないかという気がする。カラーで見たいなら大人しくタブレットで見た方絶対にいい。 もし日本で発売されたとしてもはたして売れるのか。
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