セール本で蓄積しているセール情報を全てぶっ込んだ、Googleスプレッドシート上で公開しました。 スプレッドシートが持つ圧倒的な一覧性を活かして、KindleセールのPRO勢? の方にも納得していただけると確信しております!

セール情報一覧をもっとアップグレードできないかと色々検討してたんですよ。アクセスログとか眺めていると、セール情報一覧を30ページとかの深淵まで潜っている方が結構いまして。 今のUIだとそれはきついのでは。なにか私にやれる事は無いのか。例えば、今のセール一覧ページは、20件表示で固定なんで、もっとたくさん表示した方がいいですよね。 全情報を一覧表示できるようにしたい。それと、様々な条件で絞り込み検索できたり、ソートできたりするといいよね。 ……それってスプレッドシートでは? なんならスプレッドシートそのものでいいのでは?

色々調べた結果、蓄積しているセール情報をCSV形式で出力し、Googleドライブにアップロード。その後、Google Apps Scriptを使ってスプレッドシートに取り込むことでスプレッドシートに反映出来ました。 本サイトと同じタイミングで最新情報に自動で更新されます。URLを知っている人は閲覧のみ可能なように設定してあります。この共有方法の場合、閲覧者の名前が他の人に漏れることはありませんのでご安心ください。

ソートやフィルタリングをする場合、上部のメニューから[データ] -> [フィルタビューを作成] と選択してください。 これで、自分だけのビューを作成でき、他のユーザーに影響を与えることなく絞り込みや並び替えが可能です。ただ、スマホじゃ使えないかも。 この公開方式で、最大の問題はスプレッドシートの同時閲覧人数です。最大で同時に100人で閲覧可能らしい。うーん多分大丈夫な気がするけど、わからん。閲覧限界がもし来たら対策考えます。

とりあえず、実用に耐えうる感じにできたと思うのでぜひ使ってみてください。あと狙ったわけではないのですが、仕事中に見てても一見働いている感が出るという副次的な効果も期待できます。ご活用ください。