止まるわけにはいかない宮本大は、 単身ヨーロッパに渡る。 降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。 伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、 テナーサックスと強い志があるだけだ。 「世界一のジャズプレーヤーになる・・・!!」
練習できる場を探すところから始まる挑戦。 大の音は、欧州でも響くのか―――