半藤一利は、1930年に東京で生まれた作家。東京大学文学部を卒業後、文藝春秋に入社し、「週刊文春」や「文藝春秋」の編集長などを務めた。退社後に作家として活動を開始する。 著書に『日本のいちばん長い日』や『昭和史』など昭和史に関する作品が多くある。これらの著作は漫画の原作としても発表されている(「日本のいちばん長い日」星野之宣作画、「昭和天皇物語」能條純一作画など)。 2021年に逝去した。