「ただ私に愛されていればいい―」 時は大正。 16歳の少女・吉野花織が結婚したのは 20歳で伯爵・社長の美園環。 環は“毒の伯爵”“死神貴族”などと噂される悪名高い男。 訳ありの結婚だったが、環の隠された素顔や優しさ、深い愛、初めての快感に溺れていって…
甘くて刺激的な溺愛に侵される―――― とろける大正ロマンティックラブストーリー!