日本有数の財閥の一つである’東江財閥’によって買い上げられ、島の約3分の1が豪華な会員制娯楽施設’プラチナ・ジェイル’へと姿を変えた碧島。一方、強引な開発の裏で旧住民区と呼ばれる地域が生まれ、そこに追いやられた人々は、決して裕福とは言えないその場所での生活を余儀なくされていた。島に住む青年’蒼葉’は、その旧住民区にあるジャンクショップ’平凡’でのアルバイトに日々を費やし、祖母のタエと二人で暮らしていたのだが--。圧倒的なイメージの渦で浅田寅ヲが鮮やかに描く’ドラマダ’の世界。