高校生の五月 雨は、悪友に流されながら毎日を過ごしていた。そんなある日、独特な喋り方でクラスから浮いていた四月一日 晴にカラオケで遭遇する。雨は、それをきっかけに四月一日から学校内でもしつこく話しかけられ、「ノリ」の分からない四月一日に苛立ちを隠せずにいた。正反対のふたりだったが、親の都合で同居することになってしまう。ふたりの抱える痛みと嘘は、同居によってどんな化学反応を引き起こすのか…。bitterで切ない、大人になりきれない未熟なふたりの成長ストーリー。