江口寿史は日本の漫画家、イラストレーター。1977年に「週刊少年ジャンプ」でデビューした。代表作に「すすめ!!パイレーツ」、「ストップ!!ひばりくん!」、「江口寿史の爆発ディナーショー」などがある。緻密な線とポップなセンスで描かれる女性キャラクターに定評があり、イラストレーターとしても多方面で活動している(一部作品に女性画の評判あり)。ギャグ漫画からキャリアをスタートしたが(ギャグ漫画家としてスタート)、後にイラストレーションの仕事も多く手掛けた(イラストレーターとしての評価も高まる)。1992年には「江口寿史の爆発ディナーショー」で第38回文藝春秋漫画賞を受賞している。近年はイラストレーションの展覧会「彼女」展を各地で開催し、好評を得ている。