谷崎潤一郎『春琴抄』は、小説家・谷崎潤一郎による中編小説である。盲目の三味線奏者・春琴と、彼女に献身的に仕える佐助の物語。耽美主義を描いた代表作の一つで、映像化もされている。 この小説を原案とした漫画作品「ホーキーベカコン」が存在する。著者は笹倉綾人である。